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竹森先生

「暮らし方研究会」の顧問をしていただき、亡くなられる寸前まで現役のお医者さんでした。
先生は故郷を常に大切にされ、九州の遠賀川沿いの若松住吉大社前の道路を挟んだお父様の生家前に、石碑を多数建立され、地蔵堂2基も建立しました。また、77歳を迎えられた平成8年、お父様との想い出の住吉高灯篭を復元されるべく、私を含む3名で「ともしびの会」を発起し見事に完成の運びとなりました。次に常夜灯用電源として風力・太陽光発電機も寄贈されました。今は、横に石の彫刻をならべ、風力発電の風車を設置しています。
趣味は俳句、短歌、謡、絵画、小唄、陶芸、オブジェ、呼吸法、薬膳など多彩。
残念ながら、91 歳の天寿を全うされました。

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