
|

|
毎日多くの時間を過ごす住宅は、安らげる空間、次の世代にも受け継いでもらえる価値のある「住まい」であることが大切であると考えます。
戸建てのリフォームの場合、事前の耐震診断が必要です。1981年5月以前の建物については特に重要です。耐震診断に基づいた建物の補強を考慮し、間取り、インテリアなどの打ち合わせに入ります。 |
 |
リフォーム |
  |
|
 |
築約25年のマンションのリフォームです。10年前に家具を中心にしたリフォームをされましたが満足できるものではなく、今回は「終の住処」として納得のいくリフォームにしたいとの事でした。主な要望は洋服などの収納とお気に入りの陶器などを飾る棚、寝室である和室をモダンな部屋にしたいなど。まずはユーロモビルシステムキッチンが大変気に入られ、それにあわせ、床・壁・照明器具など事細かく仕様を決めていきました。収納をたくさんとり、外に物は出さない、シンプルでお洒落な雰囲気に生まれ変わりました。ユーロモビルシステムキッチンの藤屋さんが飾り棚を施工、お手持ちの素敵な陶器や食器は見違えるように存在感をあらわしています。
|
  |
間口2間、奥行き7間の木造2階建ての建物です。息子さん二人が独立し、夫婦二人と愛犬「プー」との住まいです。
5年後の定年を見据え、これからの暮らしを快適に過ごしたいとのご希望で1階部分の改修工事となりました。
既存の間取りは中央に水回りと階段、北に和室六畳とダイニング、南に洋室と玄関。水回りは五年前にリフォーム済みです。
ご相談を受けすぐ耐震診断を行いました。
基礎は比較的にクラックが少なく、耐震壁を設け耐震補強をすることにより、リフォーム可能という結論になりました。耐震補強として筋交いの追加・耐震壁の追加、そのほか壁・床に断熱材、床暖房の設置を行いました。屋根瓦は今のところ問題なかったですが、外壁は経年変化で痛みが激しく、外壁塗装と樋のかけ替えも工事をする事になりました。
間取りでは、南にダイニングと玄関、北に居間と将来寝室にもできる和室六畳に変更しました。光があまりはいってこない北側には、トップライトを設けました。
「キッチンを広く!」が奥様の長年の夢でした。また、車は利用しないとのことで、南には物干し場兼用となるデッキを設けました。洗濯動線もスムーズになりました。
この完成写真は施主さんからお送りいただきましたが、愛犬「プー」ちゃんも一ヶ月半ぶりで、当初は落ち着かない様子でしたが、気に入っていただいた様です。もちろんご夫婦も大変喜んでいただいています。
|
 |
 |
Before  |
  |
築30年の大阪市内のマンションを購入されての全面改修です。3人家族です。
工事内容は内部配管を取り替え・設備器具の取り替え・内装工事・照明・カバー工法によるサッシ取り替えなどです。
掃除がしやすい内装とのご要望でシンプルに仕上げました。
|
 |
 |


|
奥様から「この家は大変気に入っていますが、唯一気になっていたのが台所。作業性の問題があり、料理を皆で楽しむようにしたい。」と言う訳で年を経過してのリフォームを具現化されました。明るく、少しオープンにと言うことで、ダイニングとキッチンの垂れ壁を撤去、セミオープンキッチンへの変更となりました。 |
 |
|
リフォーム前

|
|
リフォーム後
|
 |
キッチンの動線計画は、窓側にI型キッチンを配し、L型に調理と配膳スペースを設けるプランに変更しました。
今回のリフォームで一番に配慮したのは、遠藤楽氏が造りあげた全体の雰囲気を壊してはならないと言うことでしたが、雰囲気を損なわずして明るくオープンなキッチンに仕上がったと思います。
DATA
宝塚市
木造 2階+地下1階
ご家族は夫婦2人(50代)
内部仕様
- 床 チーク無垢フローリング
- 壁 クロス貼
- 天井 クロス貼
|
2006
 |
|
既存のダイニングとキッチンの改修と、「くつろぐ場を確保したい」「デッキを設けたい」が今回の改修の要望でした。
ハッチで区切られていたキッチンとダイニングをワンルームにし、対面キッチンで料理を楽しんでいただけます。リビングは板張りの斜め天井、デッキスペースとのつながりでゆとりのある空間に生まれ変わりました。 |
|
2006
 |
 |
|
 |
|
DATA
神戸市
マンションRC造
延床 35.5坪
ご家族は夫婦2人+女の子2人。
詳しくは
「神戸のマンションリフォーム」
のスライドショーをご覧ください。
※写真をクリックすると大きくなります。 |
|

Living room |

Japanese room |

Balcony |

Kitchen |
|
同じマンション棟から広いスペースのマンションを新たに購入されて改修することになりました。
施主の要望は「I'm home」という雑誌を持ってこられ「かっこいいリフォームを!」ということでした。ガラスブロックを使用し、手持ちの家具に合わせ床にチークを張りました。インテリアに大変興味を持ってられる奥様で、一緒にいろんなショールームを見てまわりました。「あれやこれや」と打ち合わせが楽しい仕事でした。 |