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● 淀屋橋から本町まで、かって「船場」と呼ばれたところに、明治から昭和前期に掛けての近代建築物が数多く残っています。かって何回かあった危機(地震、空襲、高度経済成長、そして地上げなど)を乗り越えてきました。
一度、散策してみてはいかがですか。
大阪近代建築案内マップ
大大阪モダン建築ツアー http://www.o-ban.net/kindaikenchikumap.pdf
2006.4.20大阪教会・浪花教会・天満教会を見学しました。詳しくはこちら |
● 住宅の設計をする場合、早い時期に、施主と一緒にキッチン・家具などのインテリアのショールームをまわります。
商品を見ながら、いろんな話ができ、施主の嗜好・要望などを把握するのに大変参考になります。少し疲れますが楽しい一日です。
皆さんもぶらぶら「ショールーム巡り」をしてみてはいかがですか。本物を見る目を養うのに役立ちます。
大阪ショールーム案内マップ |
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2010.9.3、佐川美術館に行ってきました。 |
佐川美術館は平山郁夫館と佐藤忠良館と樂吉左衛門館で構成されています。
樂吉左衛門館は樂吉左衞門氏ご自身が設計創案・監修されました。コンセプトは水に浮かぶ美術館です。
佐川美術館 http://blog.goo.ne.jp/araiksj/e/c2ea8e757c081d4a64752f64090c70fe
「吉左衛門 X LOUBIGNACの空の下で」の開会式でのブログはこちら
http://blog.goo.ne.jp/araiksj/e/c2ea8e757c081d4a64752f64090c70fe |
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樂吉左衛門館 |
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2008.6.15、箱木千年家を見学しました。 |
箱木家住宅(はこぎけじゅうたく)は、神戸市北区山田町衝原(つくはら)にある歴史的な建築物。
国の重要文化財(1967年6月15日指定)。指定名称は「箱木家住宅」ですが、「箱木千年家」の通称で広く知られる日本最古と推定される民家の一つです。
心ほどける時を過ごしました。是非、見学をお勧めします。ホームページはこちら |
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2006.9.7 天満天神繁盛亭
www.hanjotei.jp/
竣工見学会&狩野忠正氏の設計余噺
大阪府建築士会主催の見学会に参加しました。
詳しくはこちら。 |
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2006.6.10 MIHO MUSEUM |
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ニューヨーク・バーグ・コレクション展を見にMIHO MUSEUMに行ってきました。
美術館の建物はルーブル美術館のガラスのピラミットで世界的に知られる建築家I.M.ペイの設計です。テーマは「桃源郷」。幻想的なトンネルを抜けると吊り橋の向こうに日本の昔の民家の形をしたガラスの建物が現れます。内部はライムストーンの壁に、太陽の光が降り注ぎます。
展示のメアリー・バーグ女史のコレクションもすばらしいものでした。 |
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2005.10.22 イサム・ノグチ庭園美術館 |
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「暮らし方研究会」の文化セミナーに参加しました。
イサム・ノグチ庭園美術館は、この地が未来の芸術家や研究者、そして広く芸術愛好家のためのインスピレーションの源泉になることを強く望んでいたノグチの遺志を実現したものです。150点あまりの彫刻作品はもとより、自ら選んで移築した展示蔵や住居イサム家、デザインした彫刻庭園など、全体がひとつの大きな「地球彫刻」、あるいは環境作品となっています。
是非、イサム・ノグチの世界を味わってください。お勧めします。
http://www.isamunoguchi.or.jp/gamen/home.htm |
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2005.10.17 甲子園会館 |
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甲子園会館は、昭和5年甲子園ホテルとして竣工し、その後海軍の病棟、米軍の将校宿舎を経て国に接収された後、昭和40年、武庫川学院が譲り受け教育施設として再生しました。
中央に玄関・フロント・メインロビーを置き、左右に大きく食堂と宴会場を張り出し、その両翼の上階に独立性を保ちながら集約された客室群を階段状に配したライト式建築の建物です。
設計は、フランク・ロイド・ライト(米・1869〜1959)の愛弟子遠藤新(1889〜1951)の手になり、当時、帝国ホテルのマネージャーで、ホテル界の第一人者といわれた林愛作(1873〜1951)の理想に基づいて設計されました。2006年4月から武庫川学院新設の生活環境学部建築学科(大学)、生活環境学研究科建築学専攻(大学院)のメインキャンパスになっています。
見学は事前申し込みで可能ですので、是非、見学されては・・・。すばらしい建物です。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~kkcampus/
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2003.8.10 聴竹居 |
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2003年8月10日暮らし方研究会・文化部会(=生活文化を学ぶ会)行事として、幻の実験住宅といわれる 聴竹居と、大山崎山荘美術館を見学しました。
聴竹居は、1888年広島県福山市生まれ、東京帝国大学建築学科卒、竹中工務店勤務を経て京都帝国大学教授に任ぜられた藤井厚二(日本初の住宅専門建築家)氏が1928年に実験住宅として5棟建築した内の現存する最後の1棟。藤井氏自らが暮らし生活実験を行いました。和と洋の融合、日本趣味とモダンの同居、日本初の椅子の暮らしやスリッパ文化の導入、日本初の造り付けベンチや家族が集うリビングルームの採用、優れた空間構成は注目に値します。
2010年4月に大阪くらしの今昔館「聴竹居」と藤井厚二展 にも行ってきました。とても勉強になる建物です。
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聴竹居
大山崎山荘 |
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